株式会社宮崎化学

M-50CP

『M-50CP』は、太陽電池に使用することで、防汚効果を高める専用の洗浄&防汚剤です。太陽電池専用に開発された親水剤で防汚効果により、一日のトータル発電を安定させます。 国内外の太陽電池メーカーや大学で実際に『M-50CP』を使用したパネルでテストを行い、太陽電池に使用しても問題がないと立証されています。

簡単施工

3つの特徴

M-50CPの被膜表面は微細な凹凸(テクスチャー)を形成しており、施工後は親水化となります。親水化となった太陽光パネルは雨によってセルフクリーニング効果を発揮し、発電を安定させます。

使用前/使用後

洗剤とM-50CPとの比較

防汚・自浄効果

防汚・自浄効果

設置されている太陽電池パネルの全てが急激に発電低下するのではありませんが、設置角度・年数・地域・方角によっては、年間で5〜10%以上も低下する例があります。

太陽電池 国際規格試験

試験項目 規格及び装置 目 的 結 果
耐候性試験(スーパーUV試験) SUV 1000h M-50CP処理面に紫外線を照射する事で皮膜の劣化状態を検証 20年以上紫外線劣化なし
高温高湿試験
(加速ダンプヒート検証)
85℃〜85%
85℃〜-4℃
温度、湿度の変化によってM-50CP処理面に異常が無いか、
PVガラスに異常が無いか検証
1100時間異常なし
200サイクル異常なし
塩水噴霧試験 5%濃度 塩水によってPVガラス、M-50CP処理面に
異常が無いか検証(塩害地域イメージ)
異常なし
耐薬品試験(塩酸PH4) 25℃-24h 酸性雨によってM-50CP処理面に異常が無いか検証 異常なし
磨耗試験 テーパー磨耗器 M-50CP処理面を擦る事で剥離の有無を検証 異常なし
耐水性 50℃×72h 浸水 長時間の浸水にて被膜の耐水性を検証 異常なし
シミュレーター試験
(JIS C 8912)
IEC 60904-1
700〜1100W/㎡ 30min以内
M-50CP処理後、PVパネルを屋外に放置し、
発電に影響がないか検証
発電効率の低下なし
屋外曝露試験 210日/京都市 M-50CP処理後、PVパネルをシミュレーターで計測し、
大きな性能低下が見られないか検証
異常なし
透過率 HITACHI U-4100 300〜2000nm PVガラスにM-50CP処理後、透過率が落ちていないか検証 透過率の低下なし(※向上)
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